方針を知る

育成の基本方針

IGNITEが育てたい人材は、自ら成長しながら将来にわたって挑戦し続けられる人材です。そのため、主体性を持って行動できる環境づくりや、スキルアップのサポートを行なっています。

6つの行動指針

メンバー全員が同じ方向を向いて業務を遂行することが、各プロジェクトの成功、事業の成長へとつながると考えています。

そのためにIGNITEでは、各メンバーの認識を揃えるために6つの行動指針を定めています。

責任と主体性が、自由な環境をつくる

「自由に働きたい」「裁量の大きい環境で成長したい」といった思いをもつ求職者の方は多くいらっしゃいます。確かに、自由かつ裁量のある仕事はやりがいがありとても魅力的ですし、私たちもそのような職場環境を意識しています。

一方で、これらを実現させるためには、一人ひとりが責任を持つこと、主体性をもって業務に取り組んだり、スキルアップを図ることが必要不可欠になります。理想の職場環境を実現するために、IGNITEでは6つの行動指針を定め、これらをメンバーに実践してもらっています。

責任と主体性を持った働き方

  • 自由と責任のバランス
    IGNITEは出社とリモート、フレックスタイム制の就業形態をとっており、自由な環境です。ただ、そこには一人ひとりの責任が欠かせません。自分の業務に対して責任を持ち、やり遂げてこそ信頼に繋がります。この信頼関係を築いて仕事を円滑に進めるためにも、一人ひとりが自由と責任のバランスを常に意識して業務にあたってもらうことを大切にしてください。

  • まず自分で調べる
    常に他のメンバーが隣にいるという環境ではないため、分からないことを好きな時に聞けない場合があります。そこで大切にしてほしいのが、まずは自分で調べることを癖づけるという点です。何でも人に聞いて解決していては、その人に依存した仕事の仕方になってしまいます。まずは自分で調べてみる、その上で分からないことを整理して相談してみるという仕事の仕方を意識してください。

  • 興味を持って勉強し続ける
    Webマーケティングは変化の多い業界で、その変化に合わせてスキルアップし続けなければなりません。そこで大切になるのが勉強し続けることです。Webマーケティングにはデザイン・広告・SEO・プログラミングなどさまざまな分野が詰まっています。自分の興味ある分野を見つけ、そしてその分野を勉強し続けて変化に適応できる人材を目指してください。

  • 顧客思考
    マーケティングの本質というのは、顧客の問題解決をすることです。顧客が何を課題に思っているのか、プロダクトは顧客にはどう見えるのかといった顧客目線を常に意識することが重要です。顧客目線でプロダクトと向き合い、強みや選ばれるポイントを掘り下げて考え抜く力を身につけてこそ、マーケティングの成功へとつながると考えます。

  • 非同期コミュニケーション
    非同期コミュニケーションというのは、動画を撮ったり音声を録音したり、テキストコミュニケーションをしたりなど、常に電話などリアルタイムで相手と繋がらなくとも相手が確認したい時にその内容を確認し、やりとりができるコミュニケーションのことです。働く場所や時間帯も異なる私たちは、各案件を丁寧かつ確実に対応するためにも非同期コミュニケーションを活用することが重要であると考えます。

  • 何でもやってみる
    海外マーケティングは、問題解決するにあたって不確実なことも非常に多く、答えを見つけてから手を動かすのではなく、手を動かしながら答えを導き出していく必要があります。そのため、答え探しばかりして終わるのではなく、まずは何でも自分でやってみるという自発的な行動力が重要です。まずは何でもやってみて、試行錯誤を繰り返しながら答えを見つけ出すという心構えをもつことこそが、海外マーケティングの成功につながると考えます。

主体性のある人を育む3つの条件

「まずはやってみる」実行力を育む環境

自分で考え、動ける力が意識すれば自然と身についていきます。もちろん、不明点があるときや不安なときはチームで支え合いますが、自分で管理しなければならない環境が「まずは自分で考えてみる」「とりあえず挑戦してみる」というマインドづくりになり、実行力として鍛えられます。

他職種に触れ、向上心をアップ

業務を一つに絞ると、上達はしやすいですが、仕事に慣れて業務がルーティン化し、応用力がなくなっていきます。業務への行き詰まりを避け、仕事への向上心・モチベーションを高める工夫として、IGNITEでは他職種の業務にも触れる機会を設けています。他の業務を経験することで、会社全体への理解も深まり、自身の新たな得意分野の発見にもつながることで、スキルアップの機会にもなり得ると考えています。

風通しの良い職場

IGNITEには、ファーストネームで呼び合う文化があり、役職や年齢・立場関係なく意見をオープンに受け入れる風土があります。チームメンバーが主体性を持ち、伸び伸びと働くことができるよう、フレンドリーでフラットな環境づくりに努めています。それぞれの意見や要望には可能な限り寄り添いたいので、積極的に手をあげる人には、どんどん仕事を任せる社風もあります。

IGNITEで身につく主なスキル

マーケティング

IGNITEの主体となるマーケティングスキルは業務に関わっていく中で、どこかで必ず携わります。世界を舞台としているので、日本に限らず、国境を超えた海外マーケティングのスキルとして磨かれていきます。

多様性理解

多くのバイリンガルが在籍するIGNITEでは、業務においても多様な言語や文化が行き交っています。この多様性によって、メリットがある一方、障壁が生じることもあります。多様性理解力は、チームを理解するだけでなく、柔軟に業務を進めていく上でも大切なスキルです。

プロジェクトマネジメント

たとえ小さなプロジェクトでも、それを体制化し、スケジュールを組み、管理・運用していくには多大な労力がかかります。ですが、このスキルは業務において不可欠であり、身につけるとどんな業務でもスムーズにやりこなすことができます。同時に、問題解決能力や決断力も身につきます。

分析力

海外マーケティングにおいて先端を走り続けるには、情報が行き交い、変化が絶えないWeb業界で「現状を把握し、分析する力」が非常に重要です。常に移りゆく新しい環境において、意見や行動にぶれることなく、事実を把握するには、情報を客観的・構造的に捉える論理的な思考力も必要になります。

主体性

IGNITEで業務をするにあたり、非常に重要なスキルであり、意識することで自然と身についていくものです。自分で考え自ら行動する力は、将来仕事に限らずとも、どこにおいても役立ちます。

リーダーシップ

自ら率先して解決を試み、人を率いていくスキルです。IGNITEでは、プロジェクトによって役割が変わるため、人を管理する業務を任される機会もあります。リーダーとして、人を動かしていくことで、コミュニケーションスキルや主体性、組織を作る力も身につきます。

「自由と責任」を実現する、それぞれのワークスタイル

IGNITEでは、一人ひとりの生き方を尊重すべく「フレックスタイム制」を取り入れています。

業務に集中できる場所や時間は、一人ひとりのライフスタイルによって異なります。また、家庭の都合でどうしても遠い場所に引っ越さないといけないということが起きた際に、せっかく慣れ親しんだ会社をやめないといけないのも双方にとって残念なことです。

このようなケースでも誰もが安心して働ける環境を整え、毎日を効率よくかつ充実した時間にしてもらうために、これらの制度を導入しました。

IGNITEの働く環境

ワークライフバランスを整えるためには、会社としてもそれを実現させるために必要な制度を整える必要があると考えています。

各メンバーが生き生きと働ける環境を徹底しています。

仕事をしながらスキルアップ

仕事を単に受け身でこなすだけでなく、どのような人材を目指したいか、どのようなスキルを身につけていきたいかといった目標を大切にしてほしいと考えています。

目標に向かって一人ひとりが各業務を通じて成長していくためのバックアップを会社としても注力していきます。

ダイバーシティ&インクルージョンを推進

IGNITEには、多国籍のメンバーが在籍しています。IGNITEは、多様性を受け入れ、チームメンバー全員が最大限の成長と活躍ができるよう環境づくりや意識改革に取り組んでいます。

個々の多様な価値観は強みだと考えています。人種・ 性別・年齢・宗教などの属性に囚われず、一人ひとりを尊重し、認め合い、個々の強みを活かしていきます。それぞれが能力を最大限に発揮できるようダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。

社内制度

『働いていてやりがいを感じる』『成長実感がある』と思ってもらえるような会社として存在するために、

IGNITEでは社内制度の整備に力を入れています。

現在では、『働きやすさ』と『成長しやすさ』の2点を軸にして各種制度を取り入れています。

今後もメンバーとの意見交換の中からアイデアを取り入れ、新たな制度も柔軟に取り入れていきたいと考えています。

一人ひとりが輝ける環境づくりが、会社の成長に繋がる。

会社は、そこに所属する一人ひとりの「人」によって作り上げられていきます。だからこそ、会社が成長するためには、まずは各メンバーが生き生きと輝けるための環境づくりが重要だと考えています。

IGNITEでは「働きやすさ」の面はもちろん、成長するための「サポート体制」に関しても注力しています。業務で必須の「英語」のスキルアップを支援する仕組みづくりや、業務内容に関する書籍購入を負担する図書制度など、学びのチャンスをたくさん作っています。

フレックスタイム制

コアタイムがなく、何時から業務をスタートしても良いのがフレックスタイム制の特徴です。その日によって始業時間を変更することができるので、プライベートの都合にも合わせて仕事のスケジュールを組むこともできます。

責任を持って自己管理を行うことで、毎日を充実させてほしいと考えています。

英語力アップ支援

IGNITEで働くには英語力が不可欠です。英語力アップを目的に、TOIECの試験費用の助成などを行っております。

図書制度

必要な書籍があれば会社で購入することができます。私たち海外マーケティングは情報が資本です。情報に投資は惜しみません。

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